脳科学の実験結果
『下のリンク引用、抜粋』
人は情報を記憶しても20分後に約42%、1時間後で約56%、9時間後で約64%、
6日後には76%を忘れてしまうそうです。
立て続けに物事を覚えようとするより、ある程度の間隔を開けて覚えるほうが、効率よく脳に記憶される事が証明されいます。
学生の頃によくやった復習するという行為でしょうか。
脳が情報を忘れた頃に再度同じ情報を脳に送る事で記憶の定着がよくなります。
短期的に集中してもすぐに忘れ、習得できません。それよりも定期的に繰り返し勉強を続けた方が効果的です。その証拠に皆さんは中学校で覚えた数学の公式や、資格試験で合格した
雑学等を覚えていらしゃるでしょうか。
もし、覚えている方がいれば、その方は継続的に繰り返し勉強をしている方だと思います。
脳は一時的に記憶した後に忘れてしまっていい情報と長期的に記憶すべき情報の切り分けをしています。
「この情報は重要だ」と思ったら、長期保存。さほど重要じゃないと判断したのが一時記憶です。
ですから、やはり、1週間単位の復習をする事が必要になるのです。
重要でない一時保存の情報を逆に切り捨てる選択もあるかもしれません。
捨てる勇気については次回投稿していきます。
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