自分の身の丈を引き上げる
身の丈とは、その人のエネルギーの容量のようなもので、私は、これだけの事しかできませんと、意識の中で思い込んでしまうと、いろいろ制限がかかってストップしてしまいます。そして、無意識に自分の可能性や価値やエネルギーの領域を制限しています。
今、こんなブログを書いているいる私自身も、社会的な視点から見て、
「今自分の能力でできる仕事で、これくらいの給料で、自分はこの程度の人間なんだ!」
と思いつつ、キーボードを打ち込んでいます。
このように思っている自分自身に対して、自分の信念の天井(限界)を作ってしまっている事を本を読み進めながら、感じております。
この自分自信で作り上げてしまった枠を打ち破るにはどうすればいいのか?
実は、欲を持つことで身の丈があがります。
欲を持つと悪いイメージが浮かばれますが、例えばこんな考え方。
多少無理しても、自分が価値ありと認めたことにはお金を使うこと。余裕がなくても新しいスーツを買い、その服に見合う自分になろうと努力すること。
やっぱり、第一印象って大事なんでしょうね。
そもそもの第一印象がイマイチすぎると、そもそものきっかけ(例えば、素敵な人との出会いとか)が減る可能性もあると思います。それはやっぱりもったいない。
自分は外食時には常に、吉野家かラーメンの幸楽苑。別に悪くはないのですが、
やっぱり、毎日同じだと変化がなくてツマラナイと最近思いつつ、ちょっといいレストランや、オフィシャルな場所では、少し背伸びをして足を運んだ方が楽しいし、なんか勉強になった気がします。仮にゲストを誘うにしても、結局自分も心地よく過ごせることがあるのも事実ですしワクワクします。
他には、いい車に乗ると、いい服を着ると、いい靴を履くと、人が自分を見る目が変わるだけなく、自分が自分を見る目も変わると思います。「このスーツが似合う人間になろう。」「この車のローンを返すために頑張って働くぞ!」そんな気持ちが沸き起こり、結果、自分をひとつ上のステージに引き上げることができるというのも理解できます。
自分を引き上げてくれるモノ、自分の世界を広げてくれる経験に対して使うお金は、浪費ではなく投資だと考えること。自分のその選択に罪悪感を持たないこと。
なかなか、この考え方を実行するには勇気がいりますが、実際はそうだと思います。
ただし、食生活がお粗末になったり、本を買うお金がなくなってしまったり、日常の生活費にしわ寄せが来るようでは話になりません。
使わなすぎもダメ、使いすぎもダメ。抑えるとこは抑えるけれど、自分の価値観の許すモノにはちゃんとお金を使うこと。
これをしっかり踏まえると自分の中に「予算」が組み込まれ、お金の管理もしっかりできるようになるはず。
自分も少しずつですが実践していきますよ。イヤ~素敵なブログだったなぁ。時間かかったげど。(笑)
0コメント